IT運用標準/規定の作成

業務を行う上で必要となるドキュメントは、作成ルールや基本方針がないと、記載者によってばらつきがでてしまいます。ドキュメントを作成したものの、実作業で使い物にならないと意味がありません。業務の中で多様なドキュメントを利用している場合、記載粒度にばらつきがあると、作業効率や品質が低下してしまう恐れがあります。
DXコンサルティングの「IT運用標準/規定の作成」ではお客様のニーズに合わせ、業務の規定、行動規範、ドキュメントの標準化を多角的なアプローチで支援いたします。

DXコンサルティングのIT運用標準/規定の作成

ITIL®をベースとしたアプローチ

ITIL® (Information Technology Infrastructure Library)とは、ITSM（ITサービスマネジメント）の成功事例（ベストプラクティス）を体系化したITシステムのライフサイクルマネジメントに関するガイドラインです。ITILでは、Process（プロセス)、Person（人)、Product（ツール）の３つのPのバランスを大切にしています。「IT運用標準/規定の作成」では、主にProcess部分について整備をしていきます。
※Person(人)は【研修関連リンク】、Product(ツール)は【ツール導入関連リンク】を参照

現場に合った標準の作成

行動規範や運用の標準を作成したとしても、実際に利用されなければ意味がありません。そのため、現場で「必要とされる」標準を作成することが大切です。DXコンサルティングでは、標準を利用するユーザに対してヒアリングを行い、現場の要望を吸い上げた形で標準を作成します。

他現場の事例

多種多様な業界でのコンサルティング経験を持つ担当者や、保守運用/データセンタ運用/サービスデスク業務などにおける豊富な運用経験を持つ担当者からの意見を交え、他現場での事例を踏まえた内容で標準を作成します。

作成のステップ

成果物　例

そもそも何が問題かわからないという方はコチラのITIL現状分析サービスをご利用ください。

IT運用標準/規定の作成