パッチ管理の必要性
ソフトウェアのセキュリティホールを修正するセキュリティパッチ適用は、サイバー犯罪を防止する基本的な手段です。
セキュリティパッチは常に最新のものを適用するべきですが、企業に導入されているコンピュータは規模が大きく、多くの課題を抱えているのが実情となっています。
近年、コンピュータやネットワークを介して行われるサイバー犯罪は増加傾向にあり、個人だけでなく企業も被害に会うことが多くなっています。
パッチ管理における課題
パッチ管理における課題として以下のご意見が課題としてよく挙げられます。
パッチ管理ソフトによる対策
パッチ管理ツールにより、前述の課題を解決することが可能です。
ツール製品紹介
ZOHOジャパン株式会社が提供する「Desktop Central(以下、DCと表記)」は累計30,000の導入実績を誇るパッチ管理ツールです。
DCの特徴は以下の通りです。
DCの特徴
★ 200種類を超えるソフトウェアのパッチに対応
★ 社内PCのパッチ適用状況を正確に把握
★ 最新パッチ情報をデータベース化
★ テスト環境で確認・承認したパッチだけを適用
★ 豊富な機能
DCの特徴
【200種類を超えるソフトウェアのパッチに対応】
【社内PCのパッチ適用状況を正確に把握】
【最新パッチ情報がデータベース化】
【テスト環境で確認・承認したパッチだけを適用】
【豊富な機能】
運用イメージ
「DC」がインストールされたサーバーを構築し、Webベースでアクセスします。
ライセンス費用
ライセンス費用は以下となります。※2020年2月29日時点
項目 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
通常ライセンス (初年度サポート付き) |
¥441,000~ | 無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。 製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します |
年間ライセンス (サポート付き) |
¥198,000~ | 1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。 |
※年間保守サポートサービス更新料は以下のURLをご覧ください
http://www.manageengine.jp/products/Desktop_Central/pricing.html導入支援
弊社でDC導入支援サービスも行っております。
DC導入に必要な工程の概要は以下となります。